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macOSの場合のインストール例
`fzf`は、コマンドラインで強力な「あいまい検索」を提供する汎用ツールです。ファイル、ディレクトリ、コマンド履歴、Gitブランチなど、様々なリストの中から目的の項目をインタラクティブに素早く見つけ出すことができます。CLIでの作業効率を劇的に向上させる、開発者必携のツールです。
技術・言語・ツール: fzf
fzfは、コマンドラインで強力な「あいまい検索」を提供する汎用ツールです。ファイル、ディレクトリ、コマンド履歴、Gitブランチなど、様々なリストの中から目的の項目をインタラクティブに素早く見つけ出すことができます。CLIでの作業効率を劇的に向上させる、開発者必携のツールです。
fzfでコマンドラインの生産性を爆上げする
fzfを導入すると、Ctrl+Rでのコマンド履歴検索、Ctrl+Tでのファイル検索、Alt+Cでのディレクトリ移動など、多くの日常的な操作が信じられないほど快適になります。特に大量のファイルや長いコマンド履歴を扱う際に真価を発揮し、必要な情報へのアクセス時間を大幅に短縮します。
# macOSの場合のインストール例
brew install fzf
# fzfのキーバインドと補完を有効にするための設定スクリプトを実行
# 指示に従ってyes/noを選択します
$(brew --prefix)/opt/fzf/install
# fzfの基本的な使い方:ファイルを曖昧検索して選択
# findコマンドと組み合わせて現在のディレクトリ以下のファイルを検索
find . -type f | fzf
# Gitブランチを曖昧検索してチェックアウト
git checkout $(git branch -a | sed 's/remotes\/origin\///' | fzf --tac)
# コマンド履歴検索(インストールスクリプトでCtrl+Rにバインドされます)
# Ctrl+R を押すと、過去のコマンド履歴がfzfのインタフェースで表示され、曖昧検索で絞り込めます。
注意点やおすすめポイント
- キーバインド:
fzfのインストール後に実行されるinstallスクリプトで、Ctrl+R(履歴検索)、Ctrl+T(ファイル検索)、Alt+C(ディレクトリ移動) など、非常に便利なキーバインドがシェル(bash, zshなど)に自動設定されます。 - 汎用性: ほとんどすべてのコマンドの出力をパイプで
fzfに渡すことで、インタラクティブな選択肢を生成できます。これにより、スクリプトやエイリアスでカスタムの曖昧検索機能を作成する道が開かれます。 - カスタマイズ: 環境変数
FZF_DEFAULT_OPTSを使って、表示オプション(カラー、プレビューウィンドウ、ソート順など)を細かくカスタマイズできます。--previewオプションを使うと、選択中のファイルのコンテンツなどをリアルタイムで表示できて便利です。 - プレビュー機能:
fzf --preview 'bat --color=always {}'のように、選択中のファイルの内容をプレビュー表示させることも可能です(batコマンドがインストールされている場合)。