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`git stash`にメッセージをつけて管理する

`git stash`は一時的な変更を保存するのに便利ですが、デフォルトではメッセージがありません。`git stash push -m 'メッセージ'`を使うことで、stashにわかりやすい名前をつけ、後でどの変更か特定しやすくする方法を紹介します。

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git stashは一時的な変更を保存するのに便利ですが、デフォルトではメッセージがありません。git stash push -m "メッセージ"を使うことで、stashにわかりやすい名前をつけ、後でどの変更か特定しやすくする方法を紹介します。

git stashにメッセージをつけて管理する

複数の作業を一時中断して別のブランチに切り替えたり、緊急の修正を行ったりする際、作業中の変更を一時的に保存するためにgit stashを使います。しかし、git stashを複数回使うと、stash@{0}stash@{1}といった番号でしか区別できず、どの変更が何だったか分からなくなりがちです。git stash push -m "メッセージ"を使えば、保存時にメッセージを付与し、後からgit stash listで確認しやすくなります。

# 現在の変更をメッセージ付きでstashに保存
git stash push -m "feature/new-buttonの実装途中"

# 別の作業...

# stashリストの確認
git stash list
# 結果例:
# stash@{0}: On feature/new-button: feature/new-buttonの実装途中
# stash@{1}: On main: Merge conflict resolving
# stash@{2}: On dev: WIP

# 保存したstashを適用(メッセージで区別しやすくなる)
git stash apply stash@{0}

注意点やおすすめポイント

  • メッセージは日本語でも英語でもOKです。具体的に何をしている変更か簡潔に記述しましょう。
  • git stash popを使うと、stashを適用しつつリストから削除できます。
  • git stash show stash@{n}で、stashの内容をdiff形式で確認できます。メッセージがあることで、どのstashを見るべきか判断しやすくなります。
  • 複数の作業を並行して進める際に、一時的な退避場所として有効活用できます。