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開発Tips(2025-10-30)
TypeScriptの型定義をより柔軟にし、コードの再利用性を高めるためのTipsです。`Pick`と`Omit`ユーティリティ型を活用することで、既存の型から必要なプロパティだけを選択したり、特定のプロパティを除外したりできます。
TypeScript
TypeScriptの型定義をより柔軟にし、コードの再利用性を高めるためのTipsです。PickとOmitユーティリティ型を活用することで、既存の型から必要なプロパティだけを選択したり、特定のプロパティを除外したりできます。
TypeScript: PickとOmitユーティリティ型を活用した型定義
PickとOmitユーティリティ型を使うことで、既存の型定義をベースに、必要な部分だけを抽出したり、不要な部分を除外したりできます。これにより、型定義の重複を避け、コードの可読性と保守性を向上させることができます。
コード例:
interface User {
id: number;
name: string;
email: string;
age: number;
}
// User型からidとnameだけを抽出した型
type UserProfile = Pick<User, 'id' | 'name'>;
// User型からageを除外した型
type UserWithoutAge = Omit<User, 'age'>;
const profile: UserProfile = {
id: 123,
name: "Taro"
};
const userWithoutAge: UserWithoutAge = {
id: 123,
name: "Taro",
email: "taro@example.com",
// ageは含められない
};
注意点:
PickやOmitは、新しい型を定義するだけで、元の型を変更するものではありません。- 型定義を間違えると、コンパイルエラーが発生するので、注意が必要です。
おすすめポイント:
- DRY原則 (Don’t Repeat Yourself) に基づいた型定義が可能になります。
- 既存の型定義を再利用することで、コードの重複を減らし、可読性を向上させることができます。
- より複雑な型操作を行うための第一歩として、これらのユーティリティ型を理解しておくことは非常に有益です。