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今日の開発Tips(2025-07-15)
効率的なコード記述のために、関数にデフォルト引数を積極的に活用しましょう。デフォルト引数を適切に設定することで、関数の柔軟性と可読性を向上させ、コードのメンテナンス性を高めることができます。 特に、多くのパラメータを持つ関数において、必須パラメータとオプションパラメータを明確に分けることで、使いやすさが大幅に向上します。
関数におけるデフォルト引数の効果的な活用
関数の引数にデフォルト値を指定することで、引数を省略して関数を呼び出せるようになります。これにより、関数の呼び出し方が簡潔になり、可読性も向上します。また、オプションパラメータを提供することで、関数の柔軟性も高まります。
def greet(name, greeting="Hello"):
"""
指定された名前で挨拶をする関数。
greeting はオプション引数で、デフォルト値は "Hello" です。
"""
print(f"{greeting}, {name}!")
greet("Alice") # 出力: Hello, Alice!
greet("Bob", "Good morning") # 出力: Good morning, Bob!
注意点:
- デフォルト引数として、可変オブジェクト(リスト、辞書など)を使用する際は注意が必要です。関数が呼び出されるたびに同じオブジェクトが使用されるため、予期せぬ挙動につながる可能性があります。 そのような場合は、デフォルト値として
Noneを渡し、関数内でオブジェクトを生成するのが良いでしょう。
def add_item(item, items=None):
if items is None:
items = []
items.append(item)
return items
print(add_item(1)) # 出力: [1]
print(add_item(2)) # 出力: [2]
おすすめポイント:
- 関数の使いやすさを向上させ、コードの可読性を高める。
- コードの保守性を向上させる。
- 複数の呼び出し方法を提供することで、柔軟性を高める。