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今日の開発Tips(2025-06-28)
関数やメソッドの引数の数を減らすことで、コードの可読性と保守性を向上させることができます。引数が多すぎると、関数の意図が分かりにくくなり、バグの原因にもなりかねません。引数を減らすことで、関数の役割を明確化し、テストもしやすくなります。
引数の数を減らすためのテクニックとして、オブジェクトやデータ構造を活用する方法があります。複数の引数を一つのオブジェクトにまとめることで、引数の数を減らし、コードをより簡潔で理解しやすくなります。
引数の削減
長い引数リストを持つ関数があるとします。
public void processOrder(String customerId, String orderNumber, Date orderDate, Address shippingAddress, List<OrderItem> items, Payment payment) {
// ...処理...
}
これを、Orderオブジェクトを作成することで簡素化できます。
public class Order {
String customerId;
String orderNumber;
Date orderDate;
Address shippingAddress;
List<OrderItem> items;
Payment payment;
// ...コンストラクタなど...
}
public void processOrder(Order order) {
// ...処理...
}
注意点:オブジェクトの作成によって、多少のオーバーヘッドが発生する可能性がありますが、コードの可読性と保守性の向上によるメリットの方が大きいです。 オブジェクトは適切なカプセル化を行うように設計してください。 引数の数を減らしすぎると、逆に機能が分かりにくくなる場合があるので、バランスが重要です。