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今日の開発Tips(2025-06-06)
デバッグ時に特定の関数呼び出しを追跡したい場面は頻繁にあります。 コンソールログで確認するのは面倒ですし、ブレークポイントを設定するのも多くの場合オーバースペックです。 このTipsでは、関数呼び出しを簡単に追跡する方法を紹介します。
関数呼び出しの追跡
console.trace()を使用すると、関数が呼び出された際のコールスタックをコンソールに出力できます。これにより、関数の呼び出し元を簡単に特定し、デバッグを効率化できます。 特に、再帰関数や複雑な関数呼び出しのシーケンスを理解する際に役立ちます。
function a() {
console.trace('関数aが呼び出されました');
b();
}
function b() {
console.trace('関数bが呼び出されました');
c();
}
function c() {
console.trace('関数cが呼び出されました');
}
a();
注意点:console.trace()は、開発環境でのみ使用することを推奨します。本番環境で実行すると、パフォーマンスに影響したり、機密情報がログに含まれる可能性があります。 また、多くのログが出力されるため、必要に応じてコメントアウトしたり、条件分岐で制御したりする必要があります。 過剰な使用は避けるべきです。